判断の根拠を
何を根拠に良いと言えるのか。証書番号つきの評価で、確かめてから選べるようにします。
WHY
日本の工芸には、つくり手からも売り手からも独立した価値の物差しが、まだありません。買い手は品質を確かめる方法を持たず、つくり手は技に見合う価格を示す材料を持てずにいます。
正しく評価されれば、技は適正な価格で売れます。売れれば、日本の工芸は国内外でもっと評価され、技を継ぐ人が誇りを持てるようになります。私たちは、そのための物差しをつくります。
FROM EVALUATION TO PRIDE
第三者が作品と技法を評価し、証書番号つきの評価証書に記します。
買い手が価値を確かめて選べるので、技に見合う価格を示せます。
日本語と英語の証書で、海外の買い手にも価値が伝わります。
技が仕事として成り立ち、継ぎたいと思える職業になります。
INDEPENDENCE
在庫を持てば、自社の在庫を高く評価する理由が生まれます。販売に連動した手数料を受け取れば、売れるものを高く評価する理由が生まれます。私たちが最初に決めたのは、そうした理由を持たずに済む仕組みです。
在庫を持たないので、自社の品を高く評価する理由がありません。
販売額に連動する報酬はありません。評価は売れ行きに左右されません。
公正性を保つため、評価基準の策定・運用は別の法人が行う体制を準備しています。
FOR WHOM
何を根拠に良いと言えるのか。証書番号つきの評価で、確かめてから選べるようにします。
技に見合う価格を、第三者の評価として示せるようにします。
技が正しく評価され、仕事として成り立つこと。継ぎたいと思える職業にすることを目指します。
RECORD
評価とあわせて、失われつつある技法を工程ごとに記録する「KOGEI CODE RECORD」の整備を進めています。その技を今できる人と、修業中の人の数を記録し、日本語版と英語版を同時に公開します。